臨場の視聴率

横山秀夫さんの警察小説を、
内野聖陽主演でドラマ化した
「臨場」の最終回が放送されました。

平均視聴率１７．０％（ビデオリサーチ調べ、
関東地区）だったようです。

最終回もよかったですね。

内野聖陽のキャラクターが強いのが
番組の視聴率をあげています。

なかなか味のある役者ですね。

臨場は、平均視聴率が１７．５７％で
一番です。

キムタク主演の月の恋人はどんどん視聴率が
落ちて２位です。

まず、ストーリーがよくないと
視聴率があがりませんね

中国のストライキの影響は

中国で、ストライキが拡大しています。

先日、自殺者が出て大問題になった、
富士康は6月1日に給与を30％引き上げ、
さらに10月1日付けで業績が一定水準に
達した社員についてはさらに 66％引き上げると
発表しました。

6月以前には900元（約1万2600円）だった
基本給は10月以降、2000元（約2万8000円）に
なるようです。

この影響が、中国全土に広がっています。

自動車メーカー、電気メーカーです。

確かに、中国の工場で働く人と、
都会で働く人の給料は、かなり格差があります。

でも、今までの、２倍近くあがりました。

そして、人民元がきりあがっています。

世界の工場だった中国のメリットが
なくなっていきます。

本当に中国の市場のメリットが
あるのでしょうか。

市場は、雇用があってこそだと思います。

中国の正念場ですね。

中国でトヨタもスト

中国で、ストがどんどん拡大しています。

トヨタ自動車は22日、中国・広州市の
完成車工場の操業を停止したことを
明らかにしました。

系列部品メーカー、デンソーの現地工場で
発生したストライキの影響で、
電子制御部品などの供給が止まったため
のようです。

トヨタでは、18日にも別の部品メーカーの
ストに伴い天津市の工場が操業停止に
追い込まれているようです。

自動車は、部品工場が止まると組立が
できません。

この損失は、はかりしれません。

組立工場だけではなく、その部品工場
全体に及びます。

多分、部品工場全体にストが広がるでしょうね。

中国に、こういう弱点があったとは。

製造業は、大変な状況になりました。

百貨店売上高

日本百貨店協会が５月の全国百貨店売上高を
発表しました。

既存店ベースで前年同月比％２．１減と
２７カ月連続で前年実績を割り込んだようです。

まだ減少が続いているようですが、
減少率は、少なくなっているようです。

大手の製造業は、だいぶ景気がよくなって
きましたが、小売までは景気はよくなって
いませんでした。

でも、だんだんよくなってきているのですね。

いいことです。

これで、雇用もよくなればよいですが。

KDDIがスマートフォン発売

KDDI、沖縄セルラー電話は、
個人向け初のスマートフォンとなる
Windows phone「IS02」(東芝製) を
販売するそうです。

6月24日より全国一斉に開始します。

ソフトウェアとしては「Internet Explorer Mobile 6」
「Office Mobile」を搭載しています。

どんどん競争が激しくなりますね。

iPhoneに対抗して、グーグルのアンドロイドや
今回のWindowsのスマートフォンです。

やっぱり、他のメーカーがいろいろな
端末を出してきました。

これからどうなるのでしょうかね。