ダウ265ドル安

11日のニューヨーク株式相場では、
前日終値比265．42ドル安の1万0378．83ドルで
終わったようです。


日米などで景気指標が相次いで悪化し、
世界経済の減速懸念が高まったのが
大きいようです。

日本の機械受注統計が市場予想を
大幅に下回りました。
イングランド銀行（英中央銀行）が
経済成長見通しを下方修正。

中国の景気指標でも、工業生産や小売売上高の
鈍化傾向がみえるようです。

弱いですね。

アメリカが悪くなると、世界中に
影響しますね。

困りますね。

ノンアルコールのビール

サントリーが、今月３日に新発売した
ノンアルコールのビール風味飲料
「オールフリー」の販売を一時休止すると
発表しました。

猛暑と健康志向で人気が集中。当初の
生産計画を上回る受注があり、生産が
追いつかないためだそうです。

８月までに当初３０万ケース（１ケースは大瓶２０本換算）を
生産する計画だったが、１０日時点ですでに
４０万ケース分の受注があったようです。

完全な見込み違いです。

でも、今年、売らないと販売機会を
失ってしまいますね。

もったいないですね。

お客の需要をが把握できなかった
のですね。
残念ですね。

宇多田ヒカルが活動休止

宇多田ヒカルが年内で活動を
休止するようです。

「来年から、しばらくの間は派手な
『アーティスト活動』を止めて、『人間活動』に専念しようと
思います」と宣言したそうです。

最近は、あまりヒット曲がないですね。

アメリカでも音楽活動をおこなって
いましたが、どうだったのでしょうかね。

以前は、宇多田ヒカルの曲や歌い方は
人気がありましたが、最近は、皆
同じように歌っています。

いい歌もたくさんあります。

スランプなのでしょうかね。

音楽も競争が激しいですから。

中国で土石流

中国で、大規模な土石流が
起こっています。

中国西部・甘粛省の甘南チベット族自治州舟曲県で
8日未明、豪雨による大規模な土石流が発生しました。

新華社電などによると、これまでに127人が死亡しました。
約1294人が行方不明となっています。

またチベット地区です。

中国も、都会の場所と田舎の場所の格差が
大きすぎますね。

日本は、江戸時代以前から、藩主が
治水工事をおこなってきていましたから、
各地のレベルは、殆ど同じくらいです。

でも、中国では、都会は先進国と同じですが
地方は、途上国です。

そして、何も考えなくてダムなどを作ります。
森林も伐採します。

洪水もおこると思いますよ。

以前日本人が、植樹した木は、殆ど切って
売ってしまったと聞いています。

それでは、ダメですね。

中国も、きちんと治水工事、植樹をおこなう
べきです。

中国は経済大国？

中国の面白い記事がありました。

中国人民銀行の易綱副総裁が
「中国はすでに世界第2位の経済大国だ」と
発言したことが世界中のメディアに
取りあげられているようです。

中国現代国際関係研究院経済安全研究センターの
江涌主任は、中国にとって、「世界第2位」と
いう肩書きは重すぎると語っています。
過去の経験からすると、米国は歴代の
「世界第2位」に全力で圧力をかけてきました。

これは、中国が世界第2位になった後、
多くの予測できない問題に直面する可能性が
あることを意味しているそうです。

確かに、プラザ合意もありました。
貿易摩擦、バイアメリカンなどいろいろな
嫌がらせがありました。

日本のある学者は、世界第2位である中国が
経済面で直面するリスクは、当時の日本と似ており、
政治体制における米国との溝も、かつての旧ソ連と
似ていると話しています。
中国はこれにより倍の苦難を受ける可能性がある。

いいですね。

中国が２位なれば、日本に対する風当たりは
弱くなります。

中国が、アメリカの風を受けますから。

その間に、日本は着実にやっていけます。
３位になる方がいいのかもしれません。