牛肉が高騰

新型コロナウイルス禍でも経営が
堅調だった焼き肉店の倒産が
増えているそうです。

穀倉地帯であるロシアとウクライナの
紛争で牛の飼料となるトウモロコシが
値上がりし、食肉価格が高騰する
〝ミートショック〟が経営を圧迫して
いるためだそうです。

今後も牛肉価格は高止まりが予想され、
地元に密着した中小の「街の焼き肉店」の
淘汰が進む懸念も強まっているそうです。

「ハラミやタンなど国産和牛の
内臓系の肉が特に高騰している」
そうです。
東京食肉市場によると、和牛（Ａ４・雌）
枝肉は建値（目安）となる７月の
加重平均価格が１キロ２４７７円で
前年比で約４％、２年前に比べ２割以上も
高いそうです。

農林水産省の調査では輸入牛肉
（冷蔵ロース）の全国平均小売価格も
７月は１００グラム３２７円で前年を
１割超上回ったそうです。

確かに飼料が上がっていますからね。
円安も厳しいですね。
これからも続きそうです。