ダイハツ

ダイハツ工業の奥平総一郎社長は２０日、
２０２５年ごろには軽自動車の電気自動車（ＥＶ）を
投入し、国や自治体の補助金などを活用して
実質価格１００万円台で提供する考えを
明らかにしたそうです。

３０年には国内新車販売をハイブリッド車（ＨＶ）を
含めて「１００％電動車にする」目標も掲げた。
親会社のトヨタ自動車と電池などを共同で
調達してコストを抑える。
軽商用車「ハイゼット」新型車発表会で
語ったそうです。

ＥＶなどの電動車は生産コストが高く軽の
利点である低価格が実現できないとして、
同社はこれまでガソリン車の燃費改善で
環境性をアピールしてきた。

しかし、今年１１月には小型車「ロッキー」のＨＶを発売。

エンジンを発電時のみに使いその電力を
用いてモーターで走る独自のＨＶ技術で、
奥平社長は、軽自動車にもこの技術を展開し
２５年までに軽自動車のＨＶを発売する
計画を明かしたそうです。

EVが普及するでしょうか。
軽でEVが普及すれば、電動化が一気に
進みます。