ユニクロ、ロシアの店舗休止

衣料品チェーン「ユニクロ」を
運営するファーストリテイリングは
10日、ロシアでの事業を一時停止すると
発表したそうです。

1週間～10日ほどの準備期間を経て、
ロシア国内の全50店舗の営業を休止するそうです。

「現在の紛争を取り巻く状況の変化や
営業を継続する上でのさまざまな困難から、
事業を一時停止する判断にいたった」
との声明を出した。

同社は2010年にロシアへ進出した。
昨年12月には欧州最大規模の
店舗をモスクワ市内に開いた。
ロシア国内の店舗は2月末で計50で、
欧州全体の店舗数の約4割を占める。

同社は今月4日、難民らを支援するため
1千万ドル（約11億5千万円）と
衣料品など約20万点を寄付する
ことを表明していた。

日米欧の企業のロシア事業をめぐっては、
米アップルが販売を一時停止するなど、
「ロシア離れ」が加速している。

ロシアから外資がどんどん離れて
います。
外資抜きで経済は厳しくなります。
ソ連と同じようになります。