求人倍率

厚生労働省が29日、6月の全国の
有効求人倍率（季節調整値）を発表しました。

前月比0．01ポイント上昇の1．10倍になったそうです。
19カ月連続で改善したそうです。

1992年6月（1．10倍）以来22年ぶりの
高い水準となったそうです。

一方、総務省が同日発表した労働力調査（同）の
6月の全国の完全失業率です。

前月比0．2ポイント上昇の3．7％だったそうです。
悪化は10カ月ぶりだそうです。

景気の緩やかな回復を背景に、労働市場の需給は
逼迫（ひっぱく）しつつあるそうです。
6月は製造業や医療・福祉業で新規求人が
大幅に増加したそうです。

景気はよくなっていますが、雇用の
ミスマッチはありますね。