白線なくても自動走行

ホンダは2日、独自の人工知能（AI）と
カメラを活用し、白線がない場所でも
車両が自動走行できる技術を
開発したと発表したそうです。

高精度の3次元地図などを使わず、
コストも抑えられるという。
数人までの乗車を想定したマイクロモビリティー
（移動手段）などに採用する予定。
茨城県常総市で実証実験を行い、
2030年ごろの実用化を目指すそうです。

独自開発したAIは、カメラの画像情報
だけで近くの交差点や歩行者、車両などを
認識し、走行が可能かどうかを
素早く判断する。

白線のある車道以外でも
自動走行するため、路地裏の自宅に
呼び寄せ、目的地の駐車場で乗り捨てる
こともできるそうです。

買い物などに出掛ける高齢者らの
移動を支援する考えだ。

どんどん自動運転の技術が
進化しています。
実用化もあと少しですね。