ロシア、砲弾不足か

英国防省は１日、ウクライナ南部
ザポロジエ州や隣接する東部ドネツク州側の
境界に近い地域で、同国とロシアの
激しい戦闘が続いているとの分析を
発表したそうです。

ロシアに砲弾不足などの問題が
起きている可能性が高いとも指摘した。

ただドネツク州側ではウクライナが
苦戦する様子も報じられたそうです。

激戦が続くのはザポロジエ州オリヒウ南方と
ドネツク州スタロマイオルスケ村周辺。
英国防省はオリヒウ南方に展開する
ロシア軍は長期戦で消耗している
可能性が高いとみている。

反転攻勢に出るウクライナは、
ロシアの実効支配地域を東西に
分断しようと南進を図る構えだそうです。

一進一退ですね。
イギリスやアメリは状況が
わかっているようです。
注目です。

仙台市議選

任期満了に伴う仙台市議選（定数５５）が
３０日投開票され、日本維新の会は
全区（５区）で擁立した新人５人が
全員当選したそうです。
参政党も初の議席を獲得したが、
自民、立憲民主両党は議席を
減らしたそうです。

政党別では自民党１８人（３人減）、
立憲民主党１１人（１人減）、日本維新の会５人、
公明党９人、共産党６人、無所属５人。
参政党１人。
れいわ新選組の議席獲得はならなかったそうです。

自民は郡和子市長に協力的な会派と
批判的な会派に分裂しているが、
共に議席を減らした。

選挙戦では、子育て政策や、新型コロナ
ウイルス禍でダメージを受けた
地域経済の立て直しが争点と
なったそうです。

市選挙管理委員会によると、投票率は３４・３％
（男３４・４３％、女３４・１７％）で
過去最低となったそうです。

過去最低なのに、自民と立憲が
議席を減らして、維新の会と参政党が
議席を伸ばしたのは注目です。

維新の会がだんだん全国区になっています。
次の選挙は自民党と立憲民主党は、
負けますね。
大変だと思います。

欧州中銀、政策金利4.25%

欧州中央銀行（ECB）は27日の
理事会で主要政策金利を0・25%幅
引き上げ、4・25%にすると決めたそうです。

金融引き締めの効果でユーロ圏（20カ国）の
インフレ率は下がっているが、まだ
ECBの目標の2%を大きく上回っており、
利上げで物価上昇を抑える狙い。

ただ、景気も減速しており、利上げの
停止時期が今後の焦点になるそうです。

利上げは2022年7月以来、9会合連続。
他の政策金利も同様に引き上げ、
民間銀行がECBにお金を預ける際にかける
金利は3・75%となり、00年10月～01年
5月と並びユーロ導入以来、最も高い
水準になるそうです。

国別には異なりますが、物価の上昇が
かなりあるようです。
アメリカも金利が上がっています。

災害級の暑さ

きょう27日も広く危険な暑さが続くそうです。

九州から北海道は所々で猛暑日(最高気温
35℃以上)となり、京都市など40℃に
迫る暑さの所もあるそうです。
広く熱中症警戒アラートが発表され、
北海道の十勝地方にも発表されています。

きょう27日も本州付近は太平洋高気圧に
覆われています。
九州から北海道にかけて強い日差しが
照り付けて、日中は気温がグングン上がるでしょう。

最高気温は平年より高い所がほとんどで、
広く危険な暑さとなりそうです。
九州から東北は所々で猛暑日(最高気温
35℃以上)となるでしょう。
東京都心も今年9回目の猛暑日となりそうです。

九州や近畿、東海、関東の内陸では
38℃前後と体温超えの暑さになる所が
多いでしょう。
大分県日田市や京都市では39℃と40℃に
迫る暑さとなりそうです。

すごい暑さですね。
本当に災害級です。
生活できませんね。

貿易収支

6月の貿易統計が発表され、
貿易収支は23か月ぶりに
黒字になったそうです。

財務省が発表した6月の貿易統計に
よりますと、輸出から輸入を差し引いた
貿易収支は430億円の黒字となりました。
黒字は23か月ぶりです。

自動車などの輸出が伸び、輸出額は8兆7441億円と
28か月連続で増加していて、比較可能な
1979年以降、6月としては
過去最大となるそうです。

一方、原油などの輸入が減ったことなどから、
輸入額は12.9%減少の8兆7010億円と
なったそうです。

製造業が日本に戻ってきていますね。
良いことです。
でも、いつまで円高が続くかですね。