ロシア軍の兵器

2022年2月下旬から始まったロシアによる
ウクライナ侵攻では、ウクライナ軍の
果敢な防戦により、ロシア軍の戦車を
はじめとする各種戦闘車両（AFV）に
多大な損害が生じているそうです。

それらのうち少なくない数が無傷で
遺棄されており、ウクライナ側が
多数鹵獲（ろかく）しているそうです。

このような戦況下、ロシア軍は予備兵器
として保管していたT-62戦車を、
再整備のうえウクライナの戦場へと
投入するようになったそうです。

しかしいかんせん、近代化改修が
施されたT-62Mといえども、元は半世紀以上も
前に開発された旧式戦車だそうです。

ロシアは、それだけ大変だということです。
アメリカも弾薬がなくなっていますから
当然、ロシアは武器はありません。
昔の戦車まで投入しないといけないのですね。

「全国旅行支援」の予約

11日から東京都を除く、46道府県で
旅行需要喚起策「全国旅行支援」が
スタートしたそうです。

ただ、対象期間が異なる自治体が
あったり、旅行会社によっては1日で
完売するエリアがあったり混乱も
みられたそうです。

政府は都道府県に対し、割引の原資と
なる必要な予算を追加する一方、配分の
見直しを求めており、専門家は「行こうと
思っている観光地の自治体や、旅行サイトを
こまめにチェックすれば、まだチャンスはある」と
話しているそうです。

全国旅行支援は、都道府県が旅行費用の
40％を割り引く事業で、1人1泊あたりの
支援額は最大1万1000円になる。

国は全国旅行支援の実施期間を12月下旬
までとしており、多くの自治体がその
タイミングに合わせた12月20日宿泊分までを
対象としたそうです。

その中で群馬県は当初、同旅行支援を
「10月末までの実施」と発表したそうです。
県は理由に予算不足をあげた。
県観光魅力創出課によると、全国旅行支援を
行うため国から配分された予算の大半を
、これまで行ってきた県民割で使い、
残額が20億円程度となったそうです。

県によって異なるのですね。
でも、それだけ多いということです。
地域にとってはよいですね。
景気が良くなります。

米消費者物価が上昇

米労働省が13日発表した9月の
消費者物価指数（CPI）は、
前年同月比8．2％上昇となったそうです。

原油相場下落を反映し、伸び率は3カ月
連続で鈍化したそうです。

ただ、市場予想（8．1％）を上回り、
依然として高水準だった。
連邦準備制度理事会（FRB）はインフレ抑制に
向け、大幅利上げを続ける構えだ。

変動の激しい食品とエネルギーを
除いた「コア指数」は前年同月比6．6％上昇。
伸び率は2カ月連続で拡大し、1982年以来
40年ぶりの大きさとなった。
FRBはインフレの先行きを占う
指標としてコアを重視している。　

アメリカの物価が上がっています。
予想より上がっているのは困りますね。
金利がまた上がるのでしょうか。
日本は、円安になります。

日米共同訓練に抗議

ロシア外務省は１２日、日本の陸上自衛隊が
米海兵隊と１０日に北海道で実施した
離島防衛作戦の共同訓練について
「極東地域の安全保障に対する挑戦」だとし、
在ロシア日本大使館に「強く抗議した」と
発表したそうです。

訓練はロシアの国境間近で行われ、
海兵隊の高機動ロケット砲システム
「ハイマース」が使われたと指摘。

日本側に即時中止を要求し、相応の
対抗措置を警告したとしている。

またロシア外務省のザハロワ情報局長は
１２日、日本がロシアへの化学兵器関連物品の
輸出を禁止する新たな制裁を
打ち出したとして「岸田政権の非友好的な対応」
には対抗措置を取るとするコメントを
発表したそうです。

少しは、日本も対抗しているのですね。
よいことです。
こういうことが抑止になります。

大企業の健保組合

65～74歳の前期高齢者の医療費について、
現役の会社員らが負担する納付金の
算定方法を見直す方向で厚生労働省が
検討に入ったそうです。

現在は加入者数をもとにした負担に
しているが、賃金に応じた仕組みに変える。

高収入の大企業の会社員らが入る
健康保険組合の負担を増やす一方、
中小企業の協会けんぽや健保組合などの
負担を軽くするそうです。

財政の厳しい健保組合の破綻（はたん）を
防ぎ、医療制度の維持を図ることが
ねらいだそうです。

それよりも、病院に支払う医療費を
抑える対策をおこなうべきです。
医療費も薬も高すぎます。
それから、高齢者の負担を増やすべきです。
その次が、健保の負担ですよ。
順番がおかしいです。