ヨーロッパとEPA交渉加速

日本とEUがEPA交渉を加速するようです。

安倍晋三首相は19日午後、首相官邸で欧州連合（EU）の
ファンロンパイ大統領、バローゾ欧州委員長と
会談したそうです。

懸案の日・EU間の経済連携協定（EPA）交渉について、
双方の首脳は「可能な限り早期締結に向けた決意」を
表明したそうです。

交渉加速に向け、関税を撤廃する品目リストの
交換を速やかに行うことで合意したそうです。

日・EUは今年3月にEPA交渉の開始を決定。
これまで担当者レベルで3回の会合を重ねてきたが、
関税撤廃品目などをめぐり利害が対立し、
協議は進展していないそうです。

日本は食料があります。
EUは自動車があります。
難しい交渉です。

NYダウが最高値

NYダウが最高値になっています。
週明け18日のニューヨーク株式市場です。

ダウは前週末終値比14．32ドル高の1万5976．02ドルで
終わりまｈした。
一時、1万6000ドルの大台に初めて乗せたそうです。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は36．90ポイント安の
3949．07でした。

海外株高を手掛かりに4営業日連続で終値の
史上最高値を更新しました。
金融緩和が今のまま続くようです。
それで、お金が株に集まっています。

他の国へも波及するでしょうね。

アセアンを歴訪

安倍首相がアセアンを歴訪しました。
精力的です。

安倍晋三首相は１７日のラオス訪問で、
東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）に
加盟する全１０カ国の歴訪を終えたそうです。

首相就任１年足らずで加盟各国の訪問を急いだのは、
同地域で影響力を増す中国に対抗し、日本の存在感を
高めるのが狙いだそうです。

安倍首相は一連の首脳会談で、経済と海洋安全保障の
両面で協力関係を前進させ、中国を強くけん制したそうです。

安倍首相が頑張っていますね。
日本企業は、中国からアセアンに移って
いますからね。
首相が訪問するもの当然です。

アセアン各国も日本を歓迎しています。
ウィンウィンの関係です。

大学生の内定率

大学生の内定率がよくなっているようです。

文部科学、厚生労働両省の調査です。
全国の国公私立大６２校、４７７０人を抽出し、
就職希望者（希望率７７．９％）に占める内定者割合を
調べたそうです。

来春卒業予定の大学生の今年１０月１日現在の
就職内定率は６４．３％（前年同期比１・２ポイント増）だったそうです。
３年連続上昇したそうです。

高校生の内定率は４５．６％（同４．６ポイント増）だったそうです。

景気回復を反映し改善傾向のようです。

文科省は、まだ１５万７７００人の大学生が
内定を得られていないと推計しているそうです。
０８年のリーマン・ショック以前の水準には
まだ戻っていないそうです。

まだリーマンショックの前に戻っていないのですか。
こんなに景気がよくなっているのにね。
企業もまだ社員の採用に慎重なのでしょうかね。

エビが高騰

エビが世界的に高騰しているようです。

阪急阪神ホテルズの食材偽装問題で、エビの
問題が浮上しています。
担当者は「バナメイエビ」を使っていたのに
「芝エビ」と表記したそうです。

高級料理と見せかけて安い「バナメイエビ」の
食材を使っていたそうです。
でも、「バナメイエビ」も高騰しているようです。

農林水産省によると、日本のエビ消費量は
年間約２６万トンだそうです。
国内自給率は約１０％に過ぎないようです。
主にタイなど東南アジアで養殖されたものを
輸入しています。

その中でもバナメイエビは、安く味も
良いとあって、スーパーなどでは
エビの主役になっているうそうです。

ただ、産地で「早期死亡症候群（ＥＭＳ）」と
呼ばれる病害が猛威をふるい、バナメイエビは
品薄になっているそうです。

輸入業者によると、国内卸業者への出荷価格が
前年の２倍以上に高騰。
ブラックタイガーも２倍近くに値上がり
しているそうです。

お正月がありますからね。
日本でも今年はエビは食べれないかも
しれません。
輸入が多いと輸入先に左右されるのが
大きいですね。