牛丼企業の業績

牛丼チェーン大手３社の中間決算が
出たようです。

円安などによる原材料高で採算が悪化したそうです。
すき家を展開するゼンショーホールディングスと
吉野家ホールディングスが、本業のもうけを示す
営業利益で大幅な減益となったそうです。

ゼンショーの営業利益は前年同期比５１・３％減
だったそうです。
電気料金の値上げや、円安による原材料の牛肉の
調達コストが、想定を上回っそうです。

吉野家も営業利益が５２・１％減だったそうです。
松屋フーズは増収増益だったようです。

３社で潰しあいをしています。
価格競争をやっています。
それぞれの強さを生かさないと、
皆、共倒れになるのではないでしょうか。

2013年のヒット商品

月刊情報誌『日経トレンディ』（日経BP社）が
10月31日、毎年恒例の「2013年ヒット商品ベスト30」を
発表しました。

今年のヒット商品1位には「コンビニコーヒー」が
選ばれたそうです。
2位に「パズル＆ドラゴンズ（パズドラ）」、
3位に「アベノミクス消費」が続いたそうです。
また、堺雅人主演で最高視聴率42.2％を記録した
『半沢直樹』（TBS系ドラマ）が4位、
関連楽曲や書籍もヒットし、観光客も増えるきっかけを
与えたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が7位になったそうです。

今年は、コンビニのオリジナル商品の
「コンビニコーヒー」が1位になったそうです。
先駆けのサークルKサンクスに続き、ローソン、
ファミリーマートが追随。
最後発のセブン-イレブン・ジャパンは今年1月から
「セブンカフェ」として販売しました。

コーヒーはコンビニで買うというように
なりました。
だからマクドナルドの売上げが落ちて
いるのですね。
どこでもコンビニがあります。
時代が変わっていますね。

東京モーターショー

東京モーターショーが22日、
東京ビッグサイト（東京都江東区）で
開幕します。

トヨタ自動車が「究極のエコカー」と呼ばれる
燃料電池車（FCV）を出展するほか、日産自動車は
電気自動車（EV）のスポーツカーを公開するそうです。

世界の自動車メーカーが開発競争でしのぎを削る
次世代エコカーの進化に注目が集まっています。

維持費が安く人気が集まる軽自動車は、
スポーツカーなど多様化が進んでいるそうです。

FCVは、水素と空気中の酸素の化学反応で
生じる電気で走り、走行中に水しか排出しないそうです。
トヨタは2015年に日米欧で市販する計画だそうです。
ホンダは積水ハウス、東芝との合同出展で、日米で
リースしているFCVを出品する。

どんどん自動車が進化しています。
先日は、自動運転で安倍首相が試乗して
いました。
世界の最先端を走っています。

ヤマダ電機

ヤマダ電機が苦戦をしているようです。
赤字になっていますからね。

拡大路線を突き進んできた家電量販店
最大手のヤマダ電機が苦境に立たされています。

地上デジタル放送移行後の薄型テレビを
中心とした販売不振に加え、インターネット通販との
消耗戦を強いられています。

平成２５年９月中間連結決算は、連結決算の開示を始めた
１５年３月期以降、営業損益、最終損益とも
中間期として初の赤字になりました。

全国９００超の販売店を背景に、ヤマダは
仕入れ価格で他店より優位に立ち、販売価格を
引き下げて売り上げを伸ばすビジネスモデルで
業績を拡大しました。

電機業界が元気がないですからね。
その影響もあります。
やっぱりよい商品がないと小売業も
難しいですね。

楽天の優勝セール

楽天が優勝しました。
楽天市場で問題が起こっています。

プロ野球楽天の日本一を記念した
インターネット仮想商店街「楽天市場」の
優勝セールです。

不適切な価格表示があった問題です。

楽天は７日、不適切表示が約２０店舗の
商品約１０００点に上る可能性があることを
明らかにしたそうです。
この２０店舗は閉鎖したそうです。

楽天は全店約４万２０００店舗を
対象に調査を開始し、半月後をめどに
調査報告をまとめるそうです。

星野仙一監督の背番号７７にちなんだ
「７７％引き」などが売りのセールで
問題が起こったそうです。
対象商品は店舗が事前に楽天側に申請する
仕組みになっていたそうです。
ところが、一部の店舗が独自判断でセールを実施し、
大幅な値引きをしているように見せかけて
販売していたそうです。

大根５キロで定価が１万円になってセールで
2540円になっていたそうです。
入力ミスでしょうかね。
店舗が多いのでいろいろなことが
おこります。

実店舗ではないので顧客は、わかっていても
言えませんね。