米副大統領の中国訪問

バイデン米副大統領は４日、日本から
専用機で北京入りしたそうです。
習近平国家主席と会談したそうです。

バイデン氏は、中国が尖閣諸島（沖縄県石垣市）を
含む東シナ海上空に設定した防空識別圏について、
直接、米政府の懸念を伝えたそうです。

中国中央テレビは同日、習氏が防空圏に関する
中国の「原則的な立場」を説明したと報じたそうです。

中国国営新華社通信は、バイデン氏が李源潮国家副主席
との会談でも、「誠意ある建設的な態度で相違点を処理し、
新型大国関係の推進に努力する」と述べたと報道があったそうです。
防空圏への言及があったか否かについては触れていないそうです。

中国国内向けにはいえませんね。
アメリカは、どのくらい言ったのかわかりません。

日本は早急に防衛能力を高める必要がありますね。

行きたい国

日本は行きたい国だそうです。

日本政策投資銀行がアジア８カ国・地域で１０月に
インターネットのアンケート（複数回答可）を
実施したそうです。

調査は昨年に続き２回目。韓国、中国、台湾、
香港、タイ、シンガポール、マレーシア、
インドネシアの海外旅行経験者４０００人に
世界３１カ国・地域から選んでもらったそうです。

日本は２年連続で行きたい国の首位に
選ばれたそうです。

日本を選んだ割合は全体の５２％と
昨年より５ポイント増だったそうです。

東南アジアと台湾、香港では日本が首位。
関係悪化が続く中国でも日本が昨年の３位から
２位に浮上したそうです。
韓国では逆に日本が１３位から１７位に低下したそうです。

中国で２位には驚きますね。

日本を選ぶ理由では「和食」「景観」「温泉」が
上位を占めたそうです。

いいことです。
企業もどんどんアジアに進出していますから、
これからも日本に来る人は増えるでしょうね。

企業ランキング

日経リサーチは、総合企業ランキング
「NICES(ナイセス)」2013年度版の
調査結果をまとめた報告書を12月中旬から
販売するそうです。

本報告書はランキングの基礎となる各企業への
アンケート結果と公開財務データを企業規模別・
業種別に集計し、詳しく掲載したそうです。
経営分析や戦略立案、企業研究などに幅広く
利用できるそうです。

2013年度版は人材活用や成長性で高得点をあげた
セブン&アイ・ホールディングスが初めて首位に
なったそうです。
2位にトヨタ自動車、
3位に日産自動車、
昨年の首位から4位に後退したNTTドコモ、
5位に順位を上げた東レ
だそうです。

セブン&アイ・ホールディングスは小売業では、
ダントツですね。
トヨタを抜いたのがすごいと思います。

日本カーオブザイヤー

今年（2013～2014年）の日本カー・オブ・ザ・イヤーが
発表されました。

フォルクスワーゲン（VW）の7代目ゴルフに
決定したそうです。
34年目になる日本カー・オブ・ザ・イヤーの
歴史の中で、外国車が大賞（1位）に輝くのは初めてだそうです。

今年は大賞候補となったベスト10の中に
外国車が5台含まれているそうです。

近年は外国車の進出が目立ってはいたが、
日本カー・オブ・ザ・イヤーはその年、
最も話題を呼んだ日本車が受賞していたそうです。

日本カー・オブ・ザ・イヤーは、自動車評論家や
モータージャーナリストら選考委員の投票で
決まるそうです。
1位のVWゴルフは504点を集め、
2位はホンダフィット/フィットハイブリッド（373点）
3位はボルボV40の167点、
4位はメルセデス・ベンツSクラスの149点、
5位は三菱アウトランダーPHEVの99点だったそうです。

日本車は、燃費でゴルフに勝っても、ハンドリングや
乗り心地でゴルフをしのぐものがなかったそうです。

でも、これで、日本の車がよくなっていきますからね。
よいことです。

スズキのハスラー

スズキのハスラーの人気が高くなって
いるようです。

11月23日から一般公開が始まった
東京モーターショーです。

スズキが12月24日に発売する「ハスラー」です。
軽のSUV(スポーツ用多目的車)です。

アウトドア好きをメインターゲットにした
新しいタイプの車だそうです。
最大の特徴はその収納力。
簡単な操作で助手席部分から荷室まで、ほぼフラットに
することができ、サーフボード、スノーボードの
ような大きな荷物も楽に積み下ろしできるそうです。

また、ぬれた釣り道具やアウトドア用品などを
気兼ねなく収納できるように、各所に
防水加工が施されているそうです。

目的にあわせた車ですね。
専門化しています。
各社いろいろな工夫がみえます。