ドイツの食中毒

ドイツの１万2000人の食中毒は、中国の
冷凍イチゴが原因のようです。

9月末、ドイツ東部の学校及び幼稚園など
500カ所で約1万2000人の子どもが
食中毒症状をおこしました。

少なくとも32人が病院で治療を受けました。
問題が起きた学校、託児施設はいずれも
仏フードサービス大手ソデクソを利用
していたということです。

調査の結果、被害はノロウイルスによって
引き起こされたものと判明。
イチゴの砂糖煮が原因である可能性が高いと
みられているそうです。
料理に使われたのは中国産冷凍イチゴだそうです。
ソデクソは予防措置として問題のイチゴの使用を
中止したようです。

考えられませんね。
中国の冷凍イチゴを使っていたのですね。

日本でも、イチゴを使った料理やお菓子が
たくさんあります。
中国産の心配がありますね。
お店は、どこの材料を使っているか
表示してほしいですね。

中国暴動の保険特約

大手損害保険各社は、中国での暴動やストライキによる
被害を補償する保険特約の新規契約を停止したそうです。

中国での反日デモで日系企業の被害が拡大したことを
受け、保険金支払いリスクが想定より
大きくなったためだそうです。

暴動による被害や補償額が確定後、新規契約を
再開する方向だが、「リスクが高まっている」
（大手損保）ことから、保険料が値上げされる
可能性もあるそうです。

政治的に暴動が起こったら補償できませんからね。
お店や工場が壊される被害の損失も
大きいですが、一番の損失は、営業や工場を
動かせないことです。

機会損失ですね。
タイの洪水のときみたいにですね。

今回の補償の見直しで、企業は中国に進出する
ことを考え直すでしょうね。
補償がなくなると大変です。
それだけ被害が大きかったということですね。

第一興商が食中毒検査へ

第一興商が食中毒検査へ参入するようです。

カラオケ機器最大手の第一興商が、
誰でも簡単に短時間で安価に、食中毒の原因となる
細菌の検査を行える一般生菌用検査機の
レンタル事業に10月から参入するそうです。

10月3～5日に開催される「食品開発展2012」
（東京ビッグサイト、東京都江東区）で
発表されるようです。

第一興商がレンタルを開始するのは「Fst　GAAD
（ファーストガード」で、食品衛生モニター「GAAD」
シリーズの第1弾だそうです。

レンタル先としては、総菜や弁当などの
工場のほか、大手外食チェーンのセントラル
キッチンなどを想定しているようです。

第一興商はカラオケ機器を扱うだけではなく、
自らがカラオケ店の全国チェーン「ビッグエコー」や、
和食店、エスニック、ダイニングバー、ショットバー
など多ブランドの飲食店を展開しているようです。
多角化のひとつのようです。

食に対する意識が高いのでいいかも
知れませんね。

ルネサスの早期退職

ルネサスの早期退職がかなり多いようです。

ルネサスエレクトロニクスは３日、早期退職制度に
７５１１人が応募したと発表しました。

募集人員の５千数百人を上回っています。
これに伴い、約８５０億円の特別損失を
第２四半期決算に計上し、年間約５４０億円の
人件費削減効果を見込むそうです。

５０００人が７５００人ですか。
かなり工場が閉鎖しますからね。
仕方がないと思いますが、かなりの人数です。

また雇用が少なくなります。
優秀な人が残っていればよいですが。

内閣支持率

内閣支持率が上昇しているようです。

読売新聞社が、野田第３次改造内閣が発足した
１日から２日にかけて緊急全国世論調査
（電話方式）を実施しました。

野田内閣の支持率は今年７月以来の３０％台に
回復したようです。

自民党も「総裁選効果」で政党支持率が２００９年の
野党転落後で最高を記録しました。

一方、正式発足したばかりの新党「日本維新の会」は、
勢いに陰りが見え始めているそうです。

ただ、新閣僚や自民党の安倍総裁に厳しい視線も
向けられているようです。
新閣僚や民主党役員について個別に聞くと、
田中文部科学相の起用を「評価しない」が５１％で、
「評価する」は３５％にとどまったそうです。
輿石幹事長の再任を「評価しない」は５８％だったようです。

田中氏を内閣に入れたのは失敗だったと
思います。
前の、夫の田中氏の防衛大臣も大失敗でした。
野田首相は、人を見る目がないのでしょうか。
民主党には、人材がいないのでしょうかね。

問題を起こさなければよいですが。