日中貿易の赤字

日中貿易の赤字が４倍に
なったとNHKが言っていましたので
びっくりしましたが、たいしたことは
ありませんでした。

ことし１月から６月までの日本と中国の間の
貿易収支は、東日本大震災で部品の
供給網が寸断された影響で自動車の
輸出が落ち込んだことなどから、赤字の幅が
去年の同じ時期より４倍以上に拡大しました。

輸出から輸入を差し引いた貿易収支は
およそ５５００億円の赤字となり、
赤字の幅は去年の同じ時期の４．３倍に
拡大したということです。

大した額ではありません。

震災で、備品、資材、機械の輸出が
減っただけです。
輸入は、そのままです。

心配する必要はないのに、なんで、NHKは
大げさに言うのでしょうかね。

経済を知らないのでしょうか。

アサヒが買収

アサヒグループホールディングス（ＨＤ）は１８日、
ニュージーランドの酒類大手インディペンデント・
リカーを買収すると発表しました。

買収額は１５億２５００万ニュージーランドドル
（約９７６億円）。

アサヒは今月に入り、ニュージーランドの
飲料メーカーへの株式公開買い付け（ＴＯＢ）が
成立したほか、豪飲料メーカーからの２事業買収が
当局の承認を得ている。

相次ぐＭ＆Ａ（企業の合併・買収）により、
オセアニア市場での事業を拡大するそうです。

円高ですから、買収もやりやすく
なります。

そして、ニュージーランドで作った
飲料を輸入すれば、価格もさがります。

円高のメリットですね。
生かさない手はないと思いますよ。

スマートフォンの速度規制

KDDIがauスマートフォン向けの
通信速度制御を10月1日から
運用すると発表しました。

スマートフォンで大容量通信を
行ったユーザーを対象に、通信速度を
低く抑えるというものです。

具体的には、直近3日間（前日を含む3日間、
当日は含まない）の利用パケット数が
300万以上のユーザーの通信速度を制御するそうです。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの
大手モバイル通信キャリア各社はすべて
通信速度制御を実施するそうです。

300万ってどのくらいかわかりませんが、
影響がなければいいですね。
インフラの整備の方が先のような
気がしますが。

PCソフト ダウンロードストア

Amazon.co.jp（アマゾン）は16日、
オンラインでソフトウェアを購入・
ダウンロードできる「PCソフト ダウンロードストア」を
オープンしました。

トレンドマイクロ、ソースネクスト、
ジャストシステムなどの商品をはじめ、
角川ゲームスの「RPGツクール」、
各社のカジュアルゲーム、そして
国内では初のダウンロード提供となる
Take-Two Interactive社の「Cilvilization」
「MLB」など、約1,300タイトルのパソコン向け
ソフトウェアを提供するそうです。

購入したソフトは、Amazon.co.jpの
アカウントページに新設される
「PCソフト ダウンロードライブラリ」から
シリアルキーなどを一元管理できるそうです。

安いののでしょうかね。

アマゾンは、かなり、手数料を取るので
メーカーにメリットはあるのでしょうか。

でも新しい試みです。
注目しましょう。

中国の暴動

中国の暴動が頻発しているようです。

中国遼寧省大連市で１４日、
同市沿海地域にある化学工場の移転を
求める市民約１万２千人が市政府庁舎前に
集まって抗議デモを行いました。

一部は警察隊と衝突した。

６月以降、中国各地でデモや暴動が頻発し、
社会不安が表面化しています。

これまでは農村部での強制土地収用などを
理由とする官民衝突が多かったが、
最近は当局の横暴や市民権利侵害への
抗議急増を背景に、都市部にも広がりを
みせています。

都市部は人が多いですからね。
デモもすぐに数千人から１万人に
なります。

物価も高くなっていますから
民衆の不満も高くなっています。

天安門事件も最初は物価が高くなったのが
発端でした。
中国政府も正念場です。