ウクライナ危機

バイデン米大統領は18日、ホワイトハウスで
記者会見し、ロシアのプーチン大統領が
ウクライナ侵攻を決断したとの見方を
示したそうです。

その上で、なお外交努力を続けると強調し、
侵攻が行われない限り、24日に欧州で
米ロ外相会談を開くと表明した。

バイデン氏は、プーチン氏が侵攻に
向けて決意したのかと問われ「現時点で
彼は決断したと確信している。信じるに
足る理由がある」と語った。

理由の詳細には踏み込まなかった。
一方で「外交の可能性は常にある」
と述べ、対話の余地は残されていると強調した。

また、ここ数日間に親ロシア派武装勢力が
挑発を試み、ウクライナ政府軍との
紛争の停戦を定めた「ミンスク合意」に
違反していると批判。
ウクライナ側が攻撃を仕掛けていると
虚偽の主張を行うことで、ロシアが
侵攻の口実づくりを図っていると
非難したそうです。

予断を許しませんね。
どうなるでしょうかね。
注目です。