シャープの影響

シャープの影響が取引企業に
及んでいます。

シャープと台湾・鴻海精密工業との
提携見直し協議が大詰めを迎えています。

部品などを納入するシャープの取引企業への
影響が深刻化しているそうです。

生産縮小に伴い、社員の削減を余儀なくされた
中小企業もあり、地域の雇用や地元経済への
影響は少なくないそうです。

主力のテレビ事業の不振などに加え、
事業リストラの先行き不透明感から
「受注がなくなる」との悲鳴も上がっているそうです。

取引企業って、親会社べったりのところって
多いですからね。
技術があれば、他の企業と取引しています。
影響は少ないです。

でも、シャープだけだと大変です。
シャープ自体もどうなるかわかりませんからね。
取引企業まで考えられないと思います。
地域の雇用も大変ですね。

中国の反日デモ

中国の反日デモが続いています。

香港紙、星島日報（電子版）です。
沖縄県尖閣諸島（中国名・釣魚島）の中国領有を
主張する反日デモが２６日、浙江省諸曁市や
広東省東莞市、海南省海口市で発生したそうです。

諸曁で約千人、東莞で約２００人、海口では数百人が参加。
山西省陽泉市や安徽省淮北市などで数百人規模の
デモがあったとの情報もあるそうです。

数百人って、中国政府のやらせだと、もう日本人は
思っていますね。
数千、数万人になると、普通の市民も
入っています。

どんどん反日デモをしたらいいのです。
日本企業の進出も止まります。
日本企業も撤退する口実になります。

中国の人件費がどんどん上がっています。
もう製造工場のメリットはなくなりました。
レアアースも輸入は激減しています。

どんどんデモが拡大すればよいと思いますよ。
過去、中国で時代が変わるときは、格差が
大きいときと天変地異があるときだそうです。

いくら反日デモをおこなっても、日本は
痛くも痒くもありません。
中国をどんどん嫌いになるだけです。
狼少年の話と同じです。

アップルの特許訴訟

米アップルと韓国のサムスン電子の特許侵害の
訴訟です。

米連邦裁判所での訴訟は２４日、
陪審員評決でアップルの特許が
侵害されたと認定されました。

サムスンに１０億５１００万ドル（約８２５億円）の
支払いを命じ、アップルの全面勝利となったそうです。

評議ではアップルの特許７件、サムスンの
特許５件について検討されたそうです。

開始から３日足らずで評決に達したことから、
陪審員９人はほぼ問題なく結論に至ったようです。

韓国の裁判所が、サムスン電子の
スマートフォン（多機能携帯電話）「ギャラクシー」は
アップルの「ｉＰｈｏｎｅ」と外観がよく似ているものの、
サムスンによるデザインの侵害はなかったとの判断を示しています。

アップルに対してはサムスンのワイヤレス技術に
関する特許２件を侵害したとして４０００万ウォン
（３万５４００ドル）の支払いを、サムスンに対しては、
電子文書をスクロールする際に使う機能に関する
アップルの特許１件を侵害したとして２５００万ウォンの
支払いを、それぞれ命じていたそうです。

何かよくわかりませんね。
韓国はサムソンに味方して、アメリカはアップルに
味方しています。
それより、サムソンはアメリカでの販売は
どうなるのでしょうかね。
それが問題です。

ソニーも人員削減

ソニーの携帯電話事業です。

2014年3月末までに、スウェーデンを中心に
海外で約1000人を削減すると発表しました。

同社は業績不振を受け、今年度中に
国内外で約1万人の削減を掲げており、今回の
リストラもその一環です。

人員削減で費用を抑えるとともに、
経営の効率化を図るそうです。

まだ、ソニーは、ゲームや映画部門を持って
いるからいいですね。
シャープのリストラは悲惨です。
他の稼ぎ頭がないから、これからが
心配です。

今、日本の電機業界は大変です。

スズキのインド工場

スズキのインド子会社マルチ・スズキの
マネサール工場は先月18日の暴動から
閉鎖が続いていました。

21日、約1カ月ぶりに操業を再開したそうです。
従来は3000人以上の体制で1日当たり
1700台の生産能力があったが、当面は
約300人体制で、能力の1割弱となる1日150台の
生産を目標とするそうです。

この暴動事件ではインド人の人事担当幹部1人が
死亡し、従業員約100人が負傷。
地元ハリヤナ州警察は暴動に関与した労組幹部ら
150人以上を逮捕しました。

でも、まだ原因はわかっていないようです。
カーストの問題とか給料とかわからないようです。

原因がわからないと、対策が難しいですね。
他の工場にも広がる可能性があります。