中国向けの投資

日本からの中国投資が
減少しているそうです。

日本貿易振興機構（ジェトロ）が
７日、世界貿易投資報告を発表しました。

２０１３年の日本の対外直接投資のうち、
東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）１０か国
向けが前年比２・２倍の２３６億ドル
（約２兆４０００億円）と急増したそうです。

一方、中国向けは３２・５％減の
９１億ドル（約９０００億円）に
落ち込んだそうです。

日中関係の悪化や中国の人件費の増加が
背景にあるそづえす。

日本企業が中国よりも東南アジア諸国に
進出する動きが加速しているようです。

リスク分散ですね。
どんどんシフトしてゆきます。

ベネッセ情報

ベネッセホールディングス（ＨＤ）の
顧客情報流出事件です。

逮捕された元システムエンジニア（ＳＥ）、
松崎正臣容疑者（３９）が持ち出した
情報が少なくとも１４の名簿業者に
流れていたそうです。

警視庁は転売先は数百社に
上るとみているそうです。

取引への関与が判明した１４業者は
警視庁の事情聴取に対して、いずれも
「ベネッセの情報とは知らなかった」と
説明しているそうです。

でも、おかしいですね。
数百万件のデータを購入するときに、
どこから手に入れたのか普通は確認
しますよね。

業者についても、責任を追及すべき
だと思います。
そうでないと、同じ事件がまた起こります。

パナソニックが野菜

パナソニックが野菜を
出荷するそうです。

パナソニックのシンガポール子会社は、
屋内野菜工場で生産した野菜の同国内
日本食レストランチェーンへの供給を
開始したそうです。

シンガポールの屋内野菜工場としては
初めての認定工場だそうです。
農地面積が狭い同国の食料自給率
引き上げを後押しするそうです。

この工場は２４８平方メートルの広さで、
ミニラディッシュやベビースピナッチ
（ホウレンソウの幼葉）など１０種類の
野菜を年間３．６トン生産しているそうです。

２０１７年３月までに３０種類以上に増やし、
生産量を国内の５％前後まで引き上げるそうです。

シンガポールは富裕層が多いですからね。
いいと思いますよ。

企業の健康保険組合

企業の健康保険組合が
財政難で大変のようです。

中小企業の協会けんぽも大変の
ようですが。

要因は、２００８年度の後期高齢者医療制度発足時より
１．５兆円増えた高齢者医療費の分担金だそうです。

そうした状況で厚生労働省は、大企業健保に
さらに負担を求めようとしているそうです。

より懐が苦しい市町村の国民健康保険（国保）の
立て直しを狙ったものだそうです。
その場しのぎの感は否めないそうです。

国民健康保険をなぜ、企業が負担するのでしょうかね。
おかしいような気がします。

やっぱり、医療や介護が必要な人が
自己負担すべきだと思いますよ。

周氏の失脚

中国の周氏への疑惑問題です。

頭角を現すきっかけとなった石油部門、
党委員会書記を務めた四川省、公安相や
政法委書記を務めた警察部門での収賄や
職権乱用があるそうです。

香港メディアでは、薄熙来元重慶市党委書記と
共謀して政変を起こそうとしたとの疑惑や、
前妻を交通事故に見せかけて殺害したとの
情報も伝えられているそうです。

これまでに親族や部下ら３００人以上が拘束され、
差し押さえられた資産は９００億元（約１兆５千億円）を
超えるそうです。

すごい金額ですね。
驚きます。

昔から賄賂の国でしたからね。
でも、中国は失脚すると全部なくなります。
極端すぎるような気がしますが。