500円硬貨とゲームセンター

昨年11月1日から発行された新500円硬貨。
財務省はホームページで「令和3年度は
2億枚の発行を予定しており、今後、
徐々に流通量が増加していく見込み」と
発表しているそうです。

新硬貨、または紙幣が発行されるたびに
少なからず負担を強いられるのが、長
らくコインオペレーションを基本とする
ゲームセンターだそうです。

なぜかと言えば、店舗の必需品である
両替機やメダル貸出機、あるいは各種ゲーム機に
備え付けられたコインセレクター（硬貨選別機）や
紙幣識別機を交換する必要があるからだそうです。

最大手のオペレーターで「モーリーファンタジー」
などの店舗を経営するイオンファンタジーに、
両替機やメダル貸出機に新500円硬貨対応の
コインセレクターを導入したのかを伺うと
「導入しています」とのことだった。

同じく、大手のGENDA GiGO Entertainment
（※旧称はGENDA SEGA Entertainment。
以下、GENDA）にも質問すると「現時点では
未導入となっております。
両替機は7月以降、新硬貨対応を順次
進めていく予定です」との回答をいただいた。

両替は大変ですね。
新硬貨た新札の対応をおこなう必要があります。
最近のコンビニも自動で支払うレジがあります。
それも同じです。

コロナで厳しくなっているのに負担は
大変ですね。

ロシアがルーブル決済

ロシアのプーチン大統領は３１日、
外国の買い手は４月１日から
ロシア産天然ガスの代金をルーブルで
支払う必要があるとし、支払わない場合は
ガス供給を停止すると表明したそうです。

これに対し欧州各国は反発。
ロシアの要求は容認できず、「脅しに屈しない」
として拒否する姿勢を示したそうです。

欧州はガス供給の３分の１以上を失うという
事態に直面している。
ロシアへの依存度が最も高いドイツでは
すでに緊急計画が発動され、ガスの
配給制が敷かれる可能性もある。

プーチン大統領は「ロシア産天然ガスを
購入するためには、ロシアの銀行にルーブル
建ての口座を開設する必要がある。
天然ガスの代金は４月１日からこの口座を
通して支払われる」と語った。

その上で「支払いが行われなければ、
買い手側の不履行と見なす。その結果、
あらゆる事態が発生する」とし、「無料で
物を売る人はいない。われわれは慈善事業は
行わない。つまり、既存の契約は停止される」と
述べたそうです。

完全にドイツの失敗ですね。
ドイツは、メルケル前首相が原発を
全部廃棄しました。
そして、自然エネルギーにしました。
そしてロシアから大量に天然ガスを
輸入しないといけなくなりました。
エネルギー政策の完全な失敗です。

馬鹿みたいですね。

ウクライナが「中立化」提示

ロシアのウクライナ侵攻を巡る
２９日の停戦協議で、ウクライナは
「中立化」に関して具体的な提案を
行ったそうです。

これを受け入れるかどうかはロシアの
プーチン大統領の判断に委ねられる。
提案にはプーチン氏にとって承服し
難い内容が含まれており、停戦協議の
行方は楽観できない。

ロシアは２月２８日に始まった
停戦協議で当初、ウクライナの
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領に
「全面降伏」を迫っていた。

今回の協議で、ロシア側はウクライナの
提案についてプーチン氏に検討を
求めると表明した。
これは停戦に向けて一歩前進したとも
言えるそうです。

ただしウクライナが提示した自国の
安全の保証を巡る枠組み案では、
ウクライナの北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）
加盟を阻止し中立化は実現できるものの、
ウクライナの安全保障に対し米欧の
関与が深まることになるそうです。

ロシアとウクライナの「歴史的な一体性」を
主張してきたプーチン氏にとっては
受け入れのハードルは高いそうです。

どうなるのでしょうかね。
ロシアも短期間で制圧できると思って
いたようですが。

でも世界は見ています。
それにしてもロシアがあまりにも弱すぎます。
これから半導体が輸入できませんから
武器は作れません。

反射型センサーを開発

日清紡マイクロデバイスは
2022年3月8日、ボタンを
タッチレス化する反射型センサー
「NJL5830R」を開発したと発表したそうです。

100個購入時のサンプル価格は660円（税込）で、
同年4月より月産10万個規模で生産する。

NJL5830Rは、高出力の赤外LEDと
受光ICを面実装パッケージ（COBP）に
組み込んでいるそうです。

エレベーターや自動販売機などの
ボタンをタッチレス化できるため、
感染対策や衛生面の向上に寄与する。

光変調方式を採用しており、外乱光耐性に
優れるため、屋外に設置する機器にも
使用できる。
また、手袋を着用した状態でも
操作可能で、食品や医療の関連機器にも適する。

センサー同士でパルス周期を
ずらす機能も搭載した。
複数個用いる際に発生する、センサー間の
干渉による誤動作を防止するそうです。

コロナで非接触の要求が増えています。
良いかもしれません。
時代がどんどん進みます。

TSUTAYAとゲオ

好きな映画やアニメをいつでも
観られるNetflix、HuluなどのVOD
（ビデオ・オン・デマンド）サービスは、
その利便性から年々利用者数を
伸ばしているそうです。

日本におけるVODの市場規模は、今後も
年率9％のペースで拡大するとみられ、
消費者の間でさらに定着していくことでしょう。

さて、このような状況で逆風に
曝されているのがレンタルビデオ業界です。
業界の市場規模は縮小し、レンタルビデオ店の
店舗数は年々減少が続いています。
VOD市場に淘汰される勢いですが、
老舗のゲオやTSUTAYAは新業態に
シフトし、従来の事業とは異なる
新事業で活路を見出しているようです。

レンタルビデオ業界の不調が続く近年でも、
ゲオHDの売上高は上昇が続いているそうです。
実は同社、DVD・ゲームのレンタル及び
販売を担う「GEO」だけでなく、リユース
ショップの「2nd STREET（セカンドストリート）」も
展開しています。
近年ではGEOの店舗数をやや減らす一方で、
2nd STREETの店舗数を増やしていきました。

「TSUTAYA」を「蔦屋書店」に変更し、
書店事業で再起を図ろうとしています。

レンタルビデオの時代は終わっています。
最近はVODで映画を見ています。
テレビの番組もあります。
テレビも見なくなっています。