ピーチが半減へ

格安航空会社（ＬＣＣ）の
ピーチ・アビエーションが関西と中部、
羽田の各空港発着の国際線を拡大する
一方で、成田発着の国内線を
減らしているそうです。

最大１２路線あった成田発着の
国内線は、夏ダイヤ開始の３月２６日から
７路線とほぼ半減するそうです。

円安で増加が見込まれる訪日外国人の
取り込みを図るため国際線を増やすそうです。

２０２２年１２月に関西―タイ・バンコク線を
新規就航させ、２３年８月には関西―台湾・
高雄線の運航再開を予定し、関西発着の
国際線は５路線となる。
中部発着でも２３年３月に初の国際線となる
台湾・台北線を就航させる。
２２年１１月には羽田―台北線の運航を
再開しているそうです。

臨機応変に変更すべきですね。
人員も限られていますから、
選択と集中が重要です。

「サブちゃんと歌仲間」終了へ

歌手北島三郎（８６）がホスト役を
務めるＢＳテレ東の長寿番組
「サブちゃんと歌仲間」（毎週土曜午前５時３０分）が
３月２５日の放送を最後に終了することになり、
その最終収録がこのほど、東京・
世田谷区のＴＭＣスタジオで行われたそうです。

１９９６年４月の初回放送から２７年。
最終回で１３７７回の放送を数える。
演歌、歌謡曲ファンに長く親しまれたきた
番組の終幕に北島は「気が付けば２７年、
多くの方のご支援で続けることができ
感謝してます。

寂しい気持ちもありますが、私も芸道６０年、
引き際も大事だと思い決めました。
よくできた番組だったと思う。
１００点越えます」などと
感慨深げに語ったそうです。

朝の5時にこんな番組があったのですね。
知りませんでした。
BSは、みませんね。
時代の流れです。

もうテレビの時代ではないですね。

中国とテスラ

中国共産党・政府が、ビッグデータを
取り扱う企業への圧力を強めているそうです。

米中対立を背景に国外への情報流出を
警戒し、「蜜月」の関係だった
電気自動車（ＥＶ）大手・米テスラも
安全保障上の脅威と見なされつつあるそうです。

既に米巨大ＩＴの中国事業撤退が
相次いでおり、今後はさらに外資の
データ関連ビジネスが縮小する
可能性があるそうです。

テスラにとって中国は、世界生産・
販売で３～５割を占めるとされる
主要な拠点となっているそうです。

しかし、上海工場で生産された車種は、
２０２２年に中国内で６回も
リコール対象となり、中国の官製メディアは
安全性を疑問視する報道を繰り返す。

日本の自動車アナリストは
「中国政府がテスラへの逆風を
強めている」と指摘する。

テスラは、いろいろな情報を収集して
いますからね。
道路の情報などです。
その情報がアメリカに行くのが
怖いのでしょうね。

これから外資系企業は大変に
なると思います。

ロシア軍が戦車半数喪失

オランダの軍事情報サイト「Ｏｒｙｘ」は
１０日までに、ロシアのウクライナ侵略で
撃破が確認された露軍の戦車が１０００両に
達したと報告したそうです。

同サイトの軍事アナリスト、ヤノフスキ氏は
米ＣＮＮテレビに、実際の損害は
さらに多いと指摘。

「露軍は侵略開始時点で運用可能だった
戦車約３０００両のうち、少なくとも
半数を喪失したとみられる」との見方を示した。

インターネット上に投稿された
写真など公開情報から両国軍の損害を
追跡する同サイトの報告は、精度が
高いと評価されているそうです。

同サイトによると、１０日までに
確認された露軍の戦車の損害は、
撃破１０１２両▽損傷８０両▽放棄７５両
▽鹵獲（ろかく）５４６両。

一方、確認されたウクライナ軍の戦車の
損害は、撃破２７１両▽損傷２７両
▽放棄１７両▽鹵獲１４２両－としているそうです。

ロシアの戦車は旧式ですからね。
ジャベリンで簡単に破壊できます。
かなりの損害だと思います。

ウクライナに西側からどんどん
新しい武器が供給されています。

オリンピックの談合事件

東京五輪・パラリンピックの
業務をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は、
大会組織委員会の大会運営局の
元次長や落札企業の関係者ら計4人に対し、
8日に出頭するよう要請したそうです。

独占禁止法違反（不当な取引制限）の
容疑が固まり次第、逮捕する方針だそうです。

特捜部は、競争入札で発注された
計約5億4千万円のテスト大会分から、
随意契約で委託された計約400億円の
本大会分などまでが、一体で受注調整
されたとみて、全てを談合容疑の対象にする方針だ。

組織委は、競技の進行を確認する
テスト大会について、実施計画の
立案業務を2018年に発注した。

会場ごとに26件の競争入札が行われ、
9社と1共同企業体が落札した。
契約金は計約5億4千万円だったそうです。

全容を解明してほしいですね。
法律に違反している人は全員、逮捕して
ほしいですね。
そうでないと、次も同じことがおこります。