小沢問題

昨日、小沢氏の元秘書に有罪が
決まりました。

東京地裁判決は、民主党の
小沢一郎元代表の
元秘書３人を有罪としました。

１０月６日から始まる小沢氏自身の
公判にどのような影響を与える
のか。

判決は小沢氏側が否定し続けた
政治資金収支報告書の虚偽記載を認定。

客観的事実だけで３人の間の共犯関係も
認めたため、小沢氏と秘書との「共謀」が
成立する可能性もあるそうです。

「無罪」に自信をみせてきた小沢氏だが、
専門家からは「一転、苦しい立場に追い込まれた」
との声も上がったそうです。

やっぱり、お金の出所を明確にに
すべきですね。
やましいことが無ければ、国民に
説明すべきですね。

１国民ではなく、政治家ですから。

説明責任があります。

新興国の通貨

新興国を中心とした世界各国の通貨当局
は23日、従来の国際競争力確保のための
自国通貨安誘導競争から一転、今度は
下落を防ぐための自国通貨買い介入競争に
突入したそうです。

世界同時株安など金融市場の混乱で、
資金がここに来て米ドルに集中逃避、各通貨が
ドルに対して急落するのを受けた動きです。

投資家が、新興国からお金を引き上げて
いますから、どんどん通貨が下がって
いきます。

同日の外国為替市場ではポーランド
国立銀行（中央銀行）が、下落を続ける
ポーランド・ズロチを下支えするためのズロチ買い・
ドル売り介入を実施した。

これに先立ち韓国銀行、インド準備銀行、
ロシア中央銀行など各国の中央銀行が
それぞれ自国通貨買いの防衛介入を実施したのでは、
との見方が市場で広がる中でのポーランド中銀の
行動だったそうです。

あんまり下がると問題ですからね。

この中で、日本は、円高なのですから、
少しは、円安になった方がよいのですが。

北朝鮮監視衛星

政府の情報収集衛星光学４号機が
２３日午後１時３６分、鹿児島県南種子町の
種子島宇宙センターからＨ２Ａロケット１９号機で
打ち上げられました。

衛星が予定軌道に入ったことが確認され、
打ち上げは成功した。
Ｈ２Ａの打ち上げは１３回連続の成功となった。

光学４号機は、２００９年１１月に
打ち上げられた光学３号機と同じく
高性能の望遠デジタルカメラを積み、
地上にある物体を約６０センチ単位で
識別できるとされる。

新型２基体制になったことで、地球上の
狙った場所を１日１回、高精度で撮影することができるようになる。

情報収集衛星の開発のきっかけは９８年の
北朝鮮のテポドン・ミサイル発射だった。

晴れた昼間に高精度で撮影する光学衛星２基と、
夜間や曇天時にも電波で物体をとらえられる
レーダー衛星２基の計４基体制が基本だが、
これまで打ち上げたレーダー衛星２基は５年の
設計寿命を待たずに故障した。

レーダー衛星は今年度と来年度に１基ずつ
打ち上げられる予定だそうです。

すごいですね。

北朝鮮が、いろいろやるから日本のロケット技術も
どんどん進化します。
衛星、レーダー技術です。
H2Aも最近は、殆ど成功しています。

普天間問題

普天間問題が全然進みません。

野田佳彦首相は２１日午後
のオバマ米大統領との初会談で、
米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の
移設問題について近く結果を出すよう
求められたそうです。

オバマは、今回の政権の実行力を
見ています。

野田首相の力量が試されます。

どうするでしょうか。

鳩ぽっぽと社民党が、めちゃくちゃにした
普天間を終息させられるのでしょうか。

民主党は、鳩山を首相にしたのは、
完全に失敗だったですね。
次の選挙で、民主党の政権は絶対に
ありません。

NY株が急落

アメリカの株が、落ちました。

21日のニューヨーク株式相場は、
大幅に売られました。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比283．82ドル安の1万1124．84ドルで
終わりました。

米連邦準備制度理事会（FRB）が金融緩和の
強化策を発表したものの、市場の想定の
範囲内だったことから失望感が広がった
ようです。

まあ、よく落ちますね。
乱高下です。

アメリカの景気が全然よくなりません。
リーマンショックの前のように
もう住宅景気はありません。

失われた１０年とか言っています。
昔の日本でよく言われました。

アメリカからは、ボロクソに言われました。
今、アメリカも同じようになりつつ
あります。

アメリカの対策を注視したい
ですね。